訪れた耕し手候補者 アクセスカウンター

【農業の分野は男女関係ない】

 

   龍 奈名子さん(トマト農家)

 

【農業はものづくり。トマトの作品作りに励む毎日】

 将来的には晴耕雨読の生活をしたいと思っていたという龍さん。美術系の大学を卒業後「自然相手に生きていきたい」と考えるようになりました。

 父親が大川市でトマト栽培をしていましたが、そこで手伝っているうちに本格的にトマト作りに携わりたいと思い、大木町の農地で規模拡大を図り、新規就農者として農業経営を始めました。

 県立農業大学校で1年間学び、平成26年1月から「認定新規就農者」となり“独立自営”。従業員2人を雇用して、20アール(2,000平方メートル)のハウスの中で美味しいトマト作りに没頭しています。

 美術系の仕事と農業、一見、関係ないように思えますが、ルーツは同じだと言います。

 「作品というか、ものづくり。なにか通じるところはあります。」そう感じている龍さんはいま、規格外品や市場で価格が安い時期にトマトを加工することも考えています。目下、トマトを使ったジャムを開発中だとか。

 将来は規模を拡大していきたい。隣接する道の駅とコラボしてイベントや観光農園にも展開していきたいと意欲的です。

 

「役場も力をいれているので、新規就農者は環境的に恵まれていると思います。農業の分野は男女関係ありません。でも、女性の方が消費者目線でものづくりができるのではないかと思います。」